楽天、赤字759億円 中間決算、携帯契約は増加

AI要約

楽天グループは2024年6月中間連結決算で759億円の純損益赤字を出し、携帯電話事業が引き続き課題となったが、契約回線数が増加している。

携帯事業の契約回線数は700万件を超え、三木谷浩史会長兼社長は「大幅に事業が進捗した」と述べた。

楽天市場を中核とするインターネット通販や金融事業は好調で、営業収益は1兆509億円で前年比8.0%増加した。