日経平均は反発で寄り付く、米株高や円安を好感

AI要約

東京株式市場で日経平均は、前営業日比441円19銭高の3万5272円34銭と反発してスタートした。前日の米国株高や為替の円安進行を好感する形で買いが優勢で、寄り付き後も上げ幅を拡大している。

セクター別では、鉱業、非鉄金属、鉄鋼などがしっかり。

個別では、東京エレクトロンが買い気配、アドバンテストは5%超高。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループは9%高、主力のトヨタ自動車もしっかりで推移している。

日経平均は反発で寄り付く、米株高や円安を好感

Hiroko Hamada

[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比441円19銭高の3万5272円34銭と反発してスタートした。前日の米国株高や為替の円安進行を好感する形で買いが優勢で、寄り付き後も上げ幅を拡大している。セクター別では、鉱業、非鉄金属、鉄鋼などがしっかり。

個別では、東京エレクトロンが買い気配、アドバンテストは5%超高。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループは9%高、主力のトヨタ自動車もしっかりで推移している。

ディー・エヌ・エー、伊藤忠商事、清水建設は大幅高となっている。