メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長兼CEOが9月1日付で会長に。後任はゲルティンガー剛氏に決定

AI要約

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は、新社長兼CEOの就任と会長の交代を発表した。

新社長兼CEOに就任するゲルティンガー剛氏は、メルセデス・ベンツ日本で豊富な経験を積んできた。

会長に就任する上野金太郎氏は、約12年間社長兼CEOを務めてきた。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長兼CEOが9月1日付で会長に。後任はゲルティンガー剛氏に決定

メルセデス・ベンツ日本(MBJ)はこのほど、9月1日付で、ゲルティンガー 剛(現メルセデス・ベンツAGカスタマーサービス海外部門ディレクター)が、MBJ社長兼CEOに就任する人事を発表。これに伴い、現在の上野金太郎社長兼CEOは同日付でMBJ会長に就任する。9月1日よりMBJの社長兼CEOに就任するゲルティンガー剛(ごう)氏は、2007年2月にメルセデス・ベンツ日本に入社後、販売店部、商品企画部、社長室、CRM、アフターセールス・マーケティング部、テレマティクス サービス「Mercedes me connect」導入をはじめとしたデジタルトランスフォーメーションなど、豊富な経験を積んだのち、2018 年10月に執行役員に就任。その後、2020年12月にドイツのダイムラーAG(現メルセデス・ベンツAG)役員のエグゼクティブアシスタントに就任し、2021年6月からはカスタマーサービス海外部門ディレクターとして、日本をはじめグローバルでのアフターセールスビジネスの強化に貢献してきた。

9月から会長に就任することになった上野金太郎氏は、2012年12月1日付で現在の社長兼CEOに就任。約12年務めた。