国民年金加入5年延長見送りで放置される「保険料の“取られ損”」 60歳以上のサラリーマンは1人270万円もの年金損失

AI要約

国民年金の加入期間延長計画が見送られた理由と、60代サラリーマンの年金損失について述べられている。

加入期間延長による国庫負担の増加と、厚生年金と国民年金の違いによる高齢サラリーマンの年金損失が指摘されている。

制度見直しが行われない限り、60歳以上のサラリーマンに多額の年金損失が生じる可能性がある。

国民年金加入5年延長見送りで放置される「保険料の“取られ損”」 60歳以上のサラリーマンは1人270万円もの年金損失