「悟空のきもち」が“冷凍睡眠ヘッドスパ”をスタート 初月分550席は1分11秒で完売

AI要約

ゴールデンフィールドが展開する「悟空のきもち 銀座別館」は、マイナス10度の冷凍室で行う睡眠アトラクション施設で、冷凍頭ほぐしメニューを提供している。

施術では、体を冷やすことで血流を緊張させ、その後暖かさで血流を増やし眠気を誘発するメカニズムを利用している。

冷凍頭ほぐしコースは、爽快感が増し、より深い眠りをもたらす効果があるが、現時点では銀座店別館のみで提供されている。

「悟空のきもち」が“冷凍睡眠ヘッドスパ”をスタート 初月分550席は1分11秒で完売

「悟空のきもち」を運営するゴールデンフィールドは「冷凍睡眠」を体験する睡眠アトラクション施設としてマイナス10度の冷凍室に約5分間入り、凍える頭をほぐし眠りに導くメニュー「冷凍頭ほぐし」を開発。専用施設として「悟空のきもち 銀座別館」を8月1日にオープンした。料金は60分コース9000円で、猛暑の影響もあり用意した初月分550席は1分11秒で完売した。

今回、寒さで緊張抑制された血流が、暖かさでゆるみ、一気に溢れ眠気を導くメカニズムをマイナス10度の部屋で強制的に作り、「悟空のきもち」による絶頂睡眠の技術を掛け合わせることで、あふれだす血流と同時に眠気と快感を強制発生させる。冷凍された頭をほぐす手法は、通常の施術に比べ、筋肉の硬直からゆるむ筋弛緩法の作用により通常よりも、眠りは深く早く、施術後の爽快感が増すという。現在、冷凍頭ほぐしコースは、冷凍設備がある銀座店別館のみ可能となっている。