「日本一混む路線」さらに悪化! 抜本対策は難しい? 昨年から16%も混雑率アップ

AI要約

国土交通省 都市鉄道政策課が2024年8月2日、都市部の鉄道における路線・区間別の混雑率を公表。全国主要路線で最も高い混雑率を記録したのは、今回も東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」でした。

日暮里・舎人ライナーの混雑率日本一は4年連続。赤土小学校前→西日暮里間の混雑率は171%で、前年の155%から16ポイント上昇しました。

この路線は、ゴムタイヤの車両で高架橋を走る新交通システムのため、1両あたりの大きさは通常の鉄道車両より一回り小さく、5両固定の編成で走ります。

「日本一混む路線」さらに悪化! 抜本対策は難しい? 昨年から16%も混雑率アップ