鹿児島市電の脱線 運転見合わせ解消で4日は通常運行も5日以降は減便の可能性

AI要約

3日午後、鹿児島市電が脱線事故を起こしました。4日は通常運転しており、原因調査中です。

事故の影響で一時運転見合わせがありましたが、現在は復旧して通常運転しています。

原因調査が進行中で、5日以降は減便の可能性があるとしています。

鹿児島市電の脱線 運転見合わせ解消で4日は通常運行も5日以降は減便の可能性

3日午後、脱線事故のあった鹿児島市電は4日は通常運転しています。鹿児島市などが原因を調査していて、5日以降減便の可能性もあるとしています。

鹿児島市交通局によりますと、3日午後2時すぎ、鹿児島市電の鹿児島駅前電停で停留場に入ろうとした市電が脱線しました。車両には乗客・乗員あわせて9人が乗っていたということですが、けが人はいませんでした。

事故の影響で鹿児島駅前から朝日通の間で運転見合わせとなり、市バスによる代替輸送が行われましたが4日朝までに復旧し、現在、通常運転に戻っています。

鹿児島市と九州運輸局がドライブレコーダーの記録を調べるなど原因を調査していて、鹿児島駅前電停の2番と3番ホームが使えない状態となっています。そのため、4日はダイヤのみだれや遅れが出る可能性があり、平日ダイヤとなる5日以降は減便の可能性もあるということです。

鹿児島市交通局は、最新の状況はホームページで確認してほしいとしています。