キミどこ航空よ!？「レア感マシマシ」デザインの旅客機、中部空港に降臨！ なぜこんなデザインに？
中部空港の公式Xアカウントが、ハノイから飛来してきた1機のベトナム航空機の写真を投稿しています。今回の飛来機は、通常の全面グリーン系の機体デザインとは異なり、他社機のデザインをまとっています。
ベトナム航空機「VN-A356」は2007年に運用が開始され、カンボジア アンコール航空に転籍した後、2020年に再びベトナム航空に移籍。機体はベトナム航空のリペイントを受けず、珍しいアンコール航空のデザインを保っています。
SNSユーザーからは、この珍しいデザインに対して「レア感マシマシでご利益がありそう」「9：1のアンコール航空：ベトナム航空の塗装が面白い」といったコメントが寄せられています。
中部空港の公式Xアカウントが、ハノイから飛来してきた1機のベトナム航空機の写真を投稿しています。通常ベトナム航空機は、全面グリーン系の機体デザインが特徴ですが、今回の飛来機はそれとは全く異なります。明らかに他社機のデザインをまとっているのです。
このベトナム航空機は、エアバスA321「VN-A356」。シリアル番号は「MSN 3315」です。この機は2007年にベトナム航空で運用が開始され、その後カンボジア アンコール航空に転籍。その後2020年に再度、ベトナム航空に移籍した機体です。しかし、ベトナム航空での再運用開始後も、カンボジア アンコール航空のロゴなどが消されたものの、ベトナム航空塗装へのリペイントは行われず。しかし機首先端のレドーム、エンジンカバーの一部だけベトナム航空カラーとなっています。
この珍デザインをまとったベトナム航空機を見たSNSユーザーからは、「レア感マシマシでご利益がありそうです」「何このアンコール航空：ベトナム航空＝9：1みたいな塗装」といったコメントが寄せられています。
