レトロ顔のシルエットとトレンド感のあるカラーが新鮮!老舗スイスブランドのシンプルな機械式3針モデルが「夏にちょうどいい理由」とは

AI要約

デルマは、スイスの時計ブランドで、家族経営で100年以上続く歴史を持つ。

高品質なプロフェッショナルダイバーズウォッチを提供し、日本市場に本格参入。

最新モデル「ミッドランド」はレトロかつスタイリッシュなデザインで、スリムなサイズとシルエットが特徴。

レトロ顔のシルエットとトレンド感のあるカラーが新鮮!老舗スイスブランドのシンプルな機械式3針モデルが「夏にちょうどいい理由」とは

 1924年にアルベルト・ジローメンとアドルフ・ ジローメンという二人の兄弟によって、スイス・ビール近郊レングナウにて設立されたデルマ。

 現在は2代目経営者であるフレッド・ライボンドグット、3代目となるアンドレアス・ライボンドグットが経営に携わり、家族経営で3世代・100年に渡り独立経営を貫く数少ない時計ブランドです。

 日本市場においては高品質なプロフェッショナルダイバーズウォッチの数々を携えて、2022年より本格参入。

 ブランドアンバサダーを務めるフリーダイバー・福田朋夏氏をはじめ、多くのプロフェッショナルがその品質と性能に信頼を寄せています。

 5000m防水の機能を備えたハイスペックモデル「ブルーシャークIV」や、曲面を強調したレトロなケースにヘリウムエスケープバブルと逆回転防止ベゼルを装備した「シェルスター」など、ツールとしての性能を最優先に設計されたボリュームのあるコレクションが顔を揃えますが、この夏はぐっとモダンで都会的なシルエットを備えた新作「ミッドランド」が6つのカラーバリエーションを揃えて仲間入りします。

 コレクション名となっている“ミッドランド”は、もともと創業者兄弟が1920年代に使用した最初の4つのブランドのうちのひとつでした。

 その後1946年に、ブランド初のクロノグラフモデルとしてその名が復活、プロポーションと精度と向上させた“ミッドランド”は1980年代までに、デルマが誇る正確さの代名詞となり、以降今日まで、現代のユーザーの所有欲とニーズを満たすモダンなモデルとして進化を重ねてきました。

 今回登場する最新モデルでは、1980年代発売のモデルからインスピレーションを得て、レトロかつスタイリッシュなデザインを採用しているのが大きな特徴です。

 まず特筆すべきは、スリムなサイズとシルエット。316Lステンレススティールを使用したケースは直径40.5mm・高さ10.8mmと、ビジネススーツにも合わせやすいスマートなサイズ感。

 トノー型ケースとブレスレットがシームレスに繋がった一体型デザインで、リューズ周りも美観と実用性を両立させた優美な意匠を備えています。