肥薩おれんじ鉄道が開業以来初めての値上げを申請 全体で約10パーセント値上げ 認可されれば10月1日から適用へ

AI要約

肥薩おれんじ鉄道が開業後初の運賃値上げを申請

初乗り値上げや通学定期券の値上がりも予定

2024年10月1日から適用される可能性がある

肥薩おれんじ鉄道が開業以来初めての値上げを申請 全体で約10パーセント値上げ 認可されれば10月1日から適用へ

第三セクターの肥薩おれんじ鉄道が、開業後初めての運賃値上げを申請した。

肥薩おれんじ鉄道は、2004年の開業以来、赤字経営が続いていて、7月24日付で国に運賃改定の認可申請を行ったということだ。

初乗りは現行の190円から230円に値上げされる予定で、全体で約10パーセントの値上げを見込んでいる。

利用客が多い八代―佐敷間の通学1カ月定期券は、現行から3760円値上がりし、1万5400円になる予定だ。

申請が認可されれば、2024年10月1日から適用され、開業以来初めての値上げになる。

(テレビ熊本)