跡地もやっぱり“丸いビル”『大阪マルビル』「親しまれた円筒形シルエットを継承」2030年春完成予定

AI要約

大阪マルビルが閉館し、跡地に新たな高層ビルが建設されることが決定しました。

新ビルは円筒形のシルエットを継承し、高さ192メートルのラグジュアリーホテルや体験型ミュージアム、コンサートホールが入る予定です。

2030年春に完成予定の新たなマルビルは、梅田の新たなランドマークとなることが期待されています。

跡地もやっぱり“丸いビル”『大阪マルビル』「親しまれた円筒形シルエットを継承」2030年春完成予定

2023年に閉館した「大阪マルビル」。その跡地にできる新たなビルの建設計画が決まりました。

およそ50年前に生まれ、円筒形が特徴だった「大阪マルビル」。

地上30階建てで、ホテルや飲食店などが入り、およそ50年、梅田のランドマークとして親しまれましたが、2023年に閉館し、現在は解体工事が進んでいます。

その跡地について、8月2日、大阪府の審議会が話し合い、再び“丸い形”の高層ビルを建設することが決定しました。

【大阪府の担当者】「長年、多くの方に親しまれてきた円筒形のシルエットを継承し、マルビルの面影を残すものとなっています」

ビルは高さ192メートルで、高層階にラグジュアリーホテルが入るほか、最先端技術を使った体験型ミュージアムやコンサートホールなどが入る予定だということです。

新たなマルビルは2030年春に完成する予定です。