# 円高・ドル安

NY市場で株高と円高進む パウエル氏、9月利下げをほぼ明言
2024.08.24

NY市場で株高と円高進む パウエル氏、9月利下げをほぼ明言

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で9月の利下げをほぼ明言したことで、23日のニューヨーク金融市場では株高と円高ドル安が進んだ。主要企業でつくるダウ工業株平均は462ドル値上がりして史上最高値にあと23ドルまで迫り、円相場は一時、1ドル=144円台前半と発言前より2円ほど円高

「日本株大暴落」を増幅した隠れた重大要因、外国人投資家のヘッジ取引
2024.08.24

「日本株大暴落」を増幅した隠れた重大要因、外国人投資家のヘッジ取引

● 日本株だけが大幅下落 外国人投資家の売りがなぜ円高に? 日経平均株価(終値)は、7月19日に4万円台だったのが、その後、下落を続け、8月5日には過去最大幅の下落となり3万1000円台まで下がり、歴史的と言われるほどに大きな下落になった。直近21日には3万8000円前後まで回復

〔NY外為〕円、144円台前半(23日)
2024.08.24

〔NY外為〕円、144円台前半(23日)

 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が9月の利下げ開始を示唆したことをきっかけに円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=144円台前半に上昇した。午後5時現在は144円35~45銭と、前日同時刻(146円26~36銭)比1

FRBパウエル議長「政策を調整すべき時が来た」…9月会合での利下げを事実上明言
2024.08.24

FRBパウエル議長「政策を調整すべき時が来た」…9月会合での利下げを事実上明言

 【ジャクソンホール(米ワイオミング州)=田中宏幸、ニューヨーク=小林泰裕】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日午前(日本時間23日夜)、米ワイオミング州で開かれている経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で講演した。インフレ(物価上昇)の鈍化や雇用の減速懸念を踏まえ、「政策

米FRB議長“利下げ示唆”発言で円高進む
2024.08.24

米FRB議長“利下げ示唆”発言で円高進む

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は23日、「政策を調整する時期が来た」と述べ、9月の会合で、利下げに踏み切ることを示唆しました。発言を受け、日米の金利差が意識され、外国為替市場では円高が進み、一時1ドル144円台をつけました。

NY円、146円台前半
2024.08.23

NY円、146円台前半

 【ニューヨーク共同】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比24銭円高ドル安の1ドル=146円02~12銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1139~49ドル、162円29~39銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が23日午前、西部ワイオ

〔NY外為〕円、146円近辺(23日午前8時)
2024.08.23

〔NY外為〕円、146円近辺(23日午前8時)

 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=145円99銭~146円09銭と、前日午後5時(146円26~36銭)比27銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1114~1124ドル(前日午後5時は

円、146円近辺 ロンドン外為
2024.08.23

円、146円近辺 ロンドン外為

 【ロンドン時事】週末23日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=146円近辺で推移した。 正午現在は145円97銭~146円07銭と、前日午後4時比21銭の円高・ドル安。 

円、145円台後半 ロンドン外為
2024.08.23

円、145円台後半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】週末23日朝のロンドン外国為替市場の円相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見ムードが強まる中、1ドル=145円台後半で推移した。 午前9時現在は145円78~88銭と、前日午後4時比40銭の円高・ドル安。 

竹中平蔵氏 今後の為替の行方を予測 専門家の意見も三分していると紹介「じゃあ、私がどう考えるのかと言えば」
2024.08.23

竹中平蔵氏 今後の為替の行方を予測 専門家の意見も三分していると紹介「じゃあ、私がどう考えるのかと言えば」

 慶大名誉教授の竹中平蔵氏が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。今後の為替の行方について、予測した。 史上最大の下げ幅を記録した翌日に、史上最大の上げ幅を更新するなど、日経平均株価の乱高下が話題となった。円安だった為替も円高に傾いているが、いまだに不安定な情勢。

〔東京株式〕上げ幅拡大=一時200円超高(23日後場中盤)
2024.08.23

〔東京株式〕上げ幅拡大=一時200円超高(23日後場中盤)

 (13時45分)日経平均株価は後場に入ると徐々に上昇し、一時前日比200円超高まで値を上げた。プライム市場の値上がり銘柄は6割を超え幅広く買いが入っている。 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比30円89銭高の3万8241円90銭とプラスに転換して始まった。売り買いが交錯する

〔東京株式〕プラス転換=売り買い交錯(23日後場寄り付き)
2024.08.23

〔東京株式〕プラス転換=売り買い交錯(23日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比30円89銭高の3万8241円90銭とプラスに転換して始まった。売り買いが交錯する中、後場に入りやや買いが優勢となっている。 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比93円57銭安の3万8117円44銭と下落して終了した。朝

円、145円台前半 ロンドン外為
2024.08.22

円、145円台前半 ロンドン外為

 【ロンドン時事】22日朝のロンドン外国為替市場の円相場は1ドル=145円台前半に上昇した。 米利下げ観測が強まる中、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。午前9時現在は145円19~29銭と、前日午後4時比40銭の円高・ドル安。 

円相場、145円27~28銭 22日午後5時現在
2024.08.22

円相場、145円27~28銭 22日午後5時現在

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=145円27~28銭と、前日(146円14~15銭)に比べ87銭の円高・ドル安となった。 

円相場、145円44~44銭 22日正午現在
2024.08.22

円相場、145円44~44銭 22日正午現在

 22日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=145円44~44銭と、前日(146円14~15銭)に比べ70銭の円高・ドル安となった。 

東証、午前終値3万8190円 一時400円高、米株上昇で反発
2024.08.22

東証、午前終値3万8190円 一時400円高、米株上昇で反発

 22日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日終値からの上げ幅は一時400円を超えた。前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇したのを好感した買い注文が優勢だった。 午前終値は前日終値比239円05銭高の3万8190円85銭。東証株価指数(TOPIX)は

東京株、反発して始まるも一転下げ 売り買い交錯の展開
2024.08.22

東京株、反発して始まるも一転下げ 売り買い交錯の展開

22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発して始まった。その後、一時値下がりに転じた。前日の米株式市場が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。ただ、ここ最近の円高基調を嫌気した売りが輸出関連を中心に出たとみられ、値を下げた。平均株価は3万8000円をはさんで

円相場、145円13~14銭 22日午前9時現在
2024.08.22

円相場、145円13~14銭 22日午前9時現在

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時現在1ドル=145円13~14銭と、前日(146円14~15銭)に比べ1円01銭の円高・ドル安となった。 

円安と株高の追い風を生かせなかった岸田首相、日本株は次の首相次第で再び停滞する懸念がある
2024.08.22

円安と株高の追い風を生かせなかった岸田首相、日本株は次の首相次第で再び停滞する懸念がある

前回の記事「『日本経済最悪のシナリオ』を意識し始めた日本株」(8月5日配信)では、日本銀行による予想外の利上げと植田和男日銀総裁の発言をうけて、日本株市場が歴史的な急落となり、為替市場では大幅な円高が進んだことをとりあげた。■日本株への期待が「不信感」へと様変わりした

円高になっても物価が下がらないのはなぜ…消費者に還元されない「強欲資本主義」の末路
2024.08.22

円高になっても物価が下がらないのはなぜ…消費者に還元されない「強欲資本主義」の末路

為替レートの円高転換に伴い、本来であれば、消費者物価が低下するはずだ。しかし、企業が輸入価格低下を売上価格低下に還元しないと、この過程が実現しない。物価引下げを実現させることが必要だ。円ドルレートは、今年7月始めには1ドル=160円を突破する円安になったが、10日から急速に円高が