三榮、ブレーキプレス導入 板厚12ミリ対応、平野工場に

AI要約

ステンレス流通の三榮は、平野工場に新たなブレーキプレスを導入する設備投資を行うことを発表した。

新たな600トンプレスは、12ミリまでの板厚を扱うことができ、加工対応が強化される。

投資額は1億5000万円で、設置は来年春ごろを予定している。

ステンレス流通の三榮(本社=大阪市生野区、佐伯清孝社長)は今期(2025年5月期)の設備投資で、平野工場(大阪市平野区)のブレーキプレスを1基導入する。600トンプレスで板厚12ミリまで対応でき、従来の6ミリから加工対応を強化する。来年春ごろに設置予定で、投資額は1億5000万円。