Motulレーシングオイルの性能を証明! 鈴鹿8耐上位10チームの半数が採用する実力

AI要約

2024年7月21日に開催されたFIM EWC世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、Motulがオイルサポートを行うチームが上位10チーム内の半数を占め、優れた性能を発揮した。

さまざまなチームのドラマとストーリーが繰り広げられ、Team HRC with Japan Post、DUCATI Team KAGAYAMAなどが目立つ活躍を見せた。

Motulのレーシングオイル「300V」は、出力向上と保護の両立を実現し、ユーザーの期待を満たす性能を持つ唯一無二のオイルであることが証明された。

Motulレーシングオイルの性能を証明! 鈴鹿8耐上位10チームの半数が採用する実力

 2024年7月21日に開催された、フランスに拠点を置くMOTUL(モチュール)および同社製モーターオイルの日本総輸入販売元である、MOTUL Japanが公式サプライヤーを務めるFIM EWC世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレースにおいて、Motulがオイルサポートを行うチームが上位10チームの内の半数を占め、過酷なレース環境でのMotulレーシングオイルの性能を証明し、それぞれのチームのドラマ、8耐のストーリーを支えました。

 Team HRC with Japan Post(車両#30:ホンダ)の見事な鈴鹿8耐3連勝という強さ。

 スピードだけではなく、その耐久性をも証明し4位入賞、強いとライバルチームに言わしめたDUCATI Team KAGAYAMA(車両#2:ドゥカティ)の活躍。

 サスティナブルな挑戦を掲げ話題を呼んだTeam SUZUKI CN CHALLENGE(車両#0:スズキ)は、サスティナブル素材の使用がレースに全く遜色ない事を証明し、堂々8位の成績となりました。

 Motulの名を掲げるYoshimura SERT Motul(車両#12:スズキ)にもドラマがありました。序盤3番手をキープするも給油中の小さなミスでライドスルーを課せられる間に4位に脱落。

 終盤ピットインのタイミングを計る作戦と、日本人ライダーの渥美心選手の気迫の走りで見事3位表彰台の座を奪い返しました。

 東海地方の梅雨が明け、路面温度は60度。高温多湿な日本の夏本番という気候条件の中、8時間フルスピードで走るマシンをMotulのレーシングオイルは内側から保護。

 各チームの課題に応える基幹となり、そのフィードバックを反映しながら進化を遂げてきたのがMotulのフラッグシップとなる「300V」です。「出力向上」と「保護」という相反する性能を両立するため、「潤滑」、「応力分散」、「密封」、「清浄」、「防錆」、「冷却」、「ギア保護性能」、「クラッチ摩擦作用」とオイルに求められる性能は多岐にわたります。

 300Vは、これを高い次元でバランスさせているのが特徴で、レーシングユースにとどまらず愛車の状態を最高に保ちたいユーザーの期待に応えられることが最大の強みであり、他の追随を許しません。

 日本の厳しい暑さの中で、Motulのオイルがユーザーの愛車を守る性能を有していることは鈴鹿8耐で充分に証明されたと言えるでしょう。

 レースに勝つための出力を出すオイルであると同時に、レースに勝つ耐久性も与えるオイルであること。それが多くのチーム、そして多くのモーターサイクリストにMotulが選ばれる理由です。