東証8日続落、終値は202円安 ハイテク株安を嫌気、売り優勢

AI要約

26日の東京株式市場は、日経平均株価が8営業日続落し、割安感の出た銘柄が買い戻される一方、米国ハイテク株安の影響で売り注文が優勢となった。

終値は前日比202円10銭安の3万7667円41銭で、TOPIXは10.32ポイント安の2699.54となった。

出来高は約17億8108万株だった。

 26日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が8営業日続落した。前日まで大幅下落したため、割安感の出た銘柄が買い戻されて平均株価は上昇する場面もあったが、前日の米国ハイテク株安などを嫌気した売り注文が優勢となった。

 終値は前日比202円10銭安の3万7667円41銭。東証株価指数(TOPIX)は10.32ポイント安の2699.54。出来高は約17億8108万株だった。