ホンダ、新型PHEV「CR-V e:FCEV」を「ジャパンEVラリー白馬 2024」へ出展

AI要約

本田技研工業が新型PHEV「CR-V e:FCEV」をジャパンEVラリー白馬 2024に出展し、給電デモを行う。

「CR-V e:FCEV」はFCEVの普及を促進するためにリース形式で販売され、価格は809万4900円。

「CR-V e:FCEV」はAC100V電力や1500Wまでの消費電力に対応し、アウトドアや災害時の非常用電源として活用できる仕様になっている。

ホンダ、新型PHEV「CR-V e:FCEV」を「ジャパンEVラリー白馬 2024」へ出展

 本田技研工業は、新型PHEV「CR-V e:FCEV」を日本EVクラブが主催する「ジャパンEVラリー白馬 2024」(長野県白馬村:7月27日~28日開催)へ出展、給電デモを行なって同モデルをPRする。

 7月19日に発売した「CR-V e:FCEV」は、FCEV(燃料電池車)の普及促進に協力する自治体や企業、一般ユーザーへリース形式で販売していて、価格は809万4900円。

 デモを実施する「CR-V e:FCEV」の給電機能は、AC車外給電用コネクター「Honda Power Supply Connector」を標準装備して、AC100V電力を取り出せるほか、1500Wまでの消費電力に対応し、アウトドアなどのレジャーや停電時の電源として活用できるようにしている。

 さらに、荷室内に設置されたCHAdeMO方式のDC給電コネクターに、可搬型外部給電機として「Power Exporter e:6000」「Power Exporter 9000」などを接続可能。災害時の非常用電源として、自宅や避難所、小規模のオフィス・店舗などで利用可能とした。