JMUが引き渡し、3055TEU型コンテナ船「ワンハイ376」の性能
ジャパンマリンユナイテッドは、シンガポールのワンハイ・ラインズ向け3055TEU型コンテナ船を引き渡した。
船は低抵抗・高効率を追求した幅広最適船型で、燃費削減を実現。
載貨重量は3万7160トンで、独自の省エネルギーデバイスの最適化により、大幅な燃費削減を達成。
ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、灘信之社長)は、シンガポールのワンハイ・ラインズ向け3055TEU(20フィートコンテナ換算)型コンテナ船「ワンハイ376」を引き渡した。載貨重量は3万7160トン。最新の解析技術による低抵抗・高効率を追求した幅広最適船型を開発。独自の省エネルギーデバイスの最適化により、従来船に比べて大幅な燃費削減を達成した。