円大幅上昇、一時157円 1カ月ぶり水準 東京市場
17日の東京外国為替市場で円相場が急上昇し、1ドル=157円ちょうどまで上昇した。
約1カ月ぶりの円高水準となったこの日は、政府・日銀の為替介入への警戒感が高まっていた。
海外投資家を中心に円買い・ドル売りが進み、さらに日銀の追加利上げ観測も要因となっていた。
17日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=157円ちょうどまで大幅上昇した。
6月中旬以来、約1カ月ぶりの円高水準。政府・日銀の為替介入への警戒感が根強い中、海外投資家を中心に日銀の追加利上げ観測を手掛かりにした円買い・ドル売りが進んだ。