松屋「牛めし」並盛400円→430円に値上げへ 深夜料金も本格導入 午後10時～午前5時まで7％前後上乗せ
AI要約
牛丼チェーンの「松屋」が明日から「牛めし並盛」を30円値上げし、深夜の割り増し料金を導入する。
値上げは午後3時からで、約40品目が対象。円安や原材料の高騰による措置。
深夜料金は関東の1都6県で午後10時から午前5時まで適用。人件費の上昇に対応。
牛丼チェーンの「松屋」は、あすから「牛めし並盛」を30円値上げします。深夜の割り増し料金も本格導入します。
松屋フーズによりますと、値上げはあすの午後3時からで、およそ40品目が対象です。「牛めし」の並盛は400円から430円に、「牛焼肉定食」は790円から840円に引き上げます。円安などによる原材料の高騰や光熱費などの上昇に対応するためとしています。
また、あすの夜から“深夜料金”も本格導入します。関東の1都6県で午後10時から午前5時までは、商品の金額に7％前後を上乗せします。
深夜帯に高くなる人件費を価格に転嫁するのが目的で、今年5月から一部の店舗で試験導入していました。
「深夜料金」は今年4月に「すき家」が導入するなど広がりを見せています。
