ドル、主要通貨の大半に対し小幅高-トランプ氏銃撃後のシドニー市場

AI要約

15日早朝の外国為替市場では、トランプ前米大統領に対する銃撃事件による影響で、ドルが主要10通貨の大半に対して小幅に上昇している。

今週は米共和党全国大会や欧州中央銀行の金融政策、英国の消費者物価指数の発表などが予定されている。

ドルは円に対して0.1%高の157円94銭まで買われている。

(ブルームバーグ): シドニー時間15日早朝の外国為替市場で、ドルは主要10通貨の大半に対して小幅に上昇。週末13日にトランプ前米大統領に対する銃撃事件が発生。今週は米共和党全国大会のほか、欧州中央銀行(ECB)金融政策や英消費者物価指数(CPI)の発表などが予定されている。

ドルは円に対しては0.1%高の1ドル=157円94銭。一時157円99銭まで買われた。

ユーロは対ドルで0.2%安。ポンドとオーストラリア・ドルも対ドルで0.2%下落している。

原題:Dollar Edges Higher vs. Most Peers in Trump Shooting Aftermath(抜粋)

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