企業や飲食店の情報まとめた紙の「タウンページ」発行終了へ

AI要約

NTT東日本とNTT西日本が企業や飲食店の情報をまとめた紙の電話帳「タウンページ」の発行終了を発表しました。

紙の電話帳の需要が減少し、2023年度の発行部数は半分以下の2662万部になっていることが理由とされています。

130年以上の歴史を持つ「タウンページ」は、ネットやSNSの普及により幕を閉じることとなります。

企業や飲食店の情報をまとめた紙の電話帳「タウンページ」の発行が終了になります。

NTT東日本とNTT西日本は、個人の電話番号を載せた「ハローページ」が2021年に終了した後も、企業や飲食店の電話番号などをまとめた紙の「タウンページ」の発行を続けてきました。

発行部数は2005年度には6310万部でしたが、ネットやSNSの普及で、2023年度の発行部数は2662万部とピーク時の半分以下になっていて、紙の冊子の発行を廃止することを決めたということです。

「タウンページ」の起源は1890年までさかのぼり、130年以上の歴史に幕を下ろすことになります。

関連記事（外部サイト）