魚群探知機を1948年に世界初の実用化…元古野電気社長の古野清賢さん死去

AI要約

元古野電気社長、会長の古野清賢(ふるの・きよかた)さんが6月26日、誤えん性肺炎で死去した。

お別れの会は9月30日午後0時30分、神戸市中央区港島中町6の10の1神戸ポートピアホテルで開く。

1938年に兄の清孝氏(2013年に死去)とともに創業し、48年に世界で初めて魚群探知機を実用化した。

 元古野電気社長、会長の古野清賢(ふるの・きよかた)さんが6月26日、誤えん性肺炎で死去した。98歳だった。告別式は近親者で済ませた。お別れの会は9月30日午後0時30分、神戸市中央区港島中町6の10の1神戸ポートピアホテルで開く。主催は古野電気の古野幸男社長。香典、供花、供物、弔電は辞退する。

 1938年に兄の清孝氏(2013年に死去)とともに創業し、48年に世界で初めて魚群探知機を実用化した。