住民主体で運動や交流楽しむ「通いの場」介護予防事業の一環 平戸市に100団体目が設立《長崎》

AI要約

平戸市に100団体目の高齢者交流の通いの場が設立され、記念イベントが開催

山内百桜会が田平町山内地区に設立され、地域の高齢者が楽しみや健康を目指して集まる

平戸市は介護予防事業の一環として、地域の高齢者が通いの場で運動や交流を楽しむ取り組みを推進

高齢者が交流などを楽しむ「通いの場」。

平戸市に100団体目が設立され、記念のイベントが開かれました。

(イベント)

「おめでとうございます」

平戸市で100団体目の “通いの場” となったのは、田平町山内地区に設立された団体です。

(山内百桜会 大内和子 代表)

「(参加者は)夫婦単体や一人暮らしが多い。楽しみに来て、元気になっていきたい」

高齢者が地域の公民館など、身近な場所に集まる "通いの場"。

住民主体で運動や交流を楽しみ、介護予防事業の一環として、2014年から厚生労働省が提唱しています。

4日は10年前に設立された1団体目のメンバーと共に、お祝いをしてこれからの健康を誓いました。

平戸市では「高齢者が誇りをもって自分らしく、住み慣れた地域で暮らしていく環境づくり」を掲げ、2014年から “通いの場” の設立と普及を推し進めてきたということです。