「新紙幣」金融機関に引き渡し始まる 一部の銀行店舗できょうから両替可能に

AI要約

日本銀行が約20年ぶりに新しい紙幣の発行を開始しました。最初の新紙幣が金融機関に引き渡されました。

新紙幣の肖像は一部変更され、1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎に変わります。

各地でイベントも予定されており、新紙幣の受け取りや両替が可能になる場所もあります。

約20年ぶりとなる新しい紙幣の発行が始まりました。

日本銀行が先ほど、最初の新紙幣を金融機関に引き渡しました。

日本銀行は、午前8時ごろから新紙幣の各金融機関への引き渡しを始めました。

一部の銀行店舗では、きょうから新紙幣への両替ができるとみられています。

新紙幣の発行は、2004年以来約20年ぶりで、描かれる肖像は、1万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に、5千円札は樋口一葉から津田梅子に、千円札は野口英世から北里柴三郎に変わります。

きょうは、ゆかりの地を中心に各地でイベントが予定されています。