パブロンなど47品目値上げ 大正製薬、10月に10~20%

AI要約

大正製薬は、かぜ薬や胃腸薬、便秘薬などの47品目の価格を10月1日から10-20%値上げすることを発表した。

原材料価格の高騰を理由に挙げており、栄養ドリンクや頭痛薬も値上げの対象となる。

消費者にとって影響が出る可能性があるため、各製品の値上げ幅を確認することが重要だ。

 大正製薬は1日、かぜ薬「パブロン」や「大正漢方胃腸薬」シリーズ、便秘薬「コーラック」シリーズなど計47品目を、10月1日出荷分から値上げすると発表した。原材料価格の高騰などを理由としており、希望小売価格を10~20%上げる。

 このほか、栄養ドリンク「ゼナ」シリーズや頭痛薬「ナロン」シリーズなども価格を引き上げる。