アップル、時価総額がマイクロソフト超え首位　5カ月ぶり

AI要約

アップルがマイクロソフトの時価総額を上回り、再び首位に立った。

アップルは人工知能技術を積極的に導入し、株価も上昇中。

エヌビディアも時価総額で注目を集めており、株価も急伸している。

アップル、時価総額がマイクロソフト超え首位　5カ月ぶり

[１２日ロイター] - 米株式市場１２日午前の取引でアップルが約２％高の２１１．７５ドルとなり、時価総額が３兆２５００億ドルと、マイクロソフトの３兆２４００億ドルを超え、首位となった。アップルの時価総額がマイクロソフトを上回るのは５カ月ぶり。

アップルは１０日、音声アシスタント「Ｓｉｒｉ（シリ）」などのアプリに生成ＡＩ（人工知能）技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表。１１日の取引で株価は過去最高値を更新していた。

年初からの上昇率はアップルが約１０％、マイクロソフトが約１６％。

先週、時価総額が一時アップルを上回った半導体大手エヌビディアは年初来１４４％上昇。エヌビディアの時価総額は３兆０６００億ドル。

ビジネステクノロジー株式市場アップルマイクロソフトエヌビディア

関連記事（外部サイト）

関連記事

アクセスランキング（経済）