ARCAM、薄型DAC内蔵アンプ「A5」CDプレーヤー「CD5」。6月13日クラファン開始

AI要約

ハーマンインターナショナルは、ARCAMブランドのDAC内蔵プリメインアンプとCDプレーヤーをGREEN FUNDINGで発表し、日本導入に向けてプロジェクト支援を募集中。

製品は2024年11月に発送予定で、クラウドファンディングでは特別割引プランも用意されている。

ARCAMは40年以上の歴史を持ち、音質とデザインにこだわった製品を提供してきた。

プリメインアンプ「A5」は50W/chのAB級アンプで、豊富な接続性とBluetooth機能を備えている。DAC部にはESS Sabre ES9018K2Mを搭載。

CDプレーヤー「CD5」はハイレゾファイル再生対応で、USBメモリーも接続可能。ARCAMは英国で先駆けとなるCDプレーヤーを開発した実績もある。

アナログ技術とデジタル技術を組み合わせ、トロイダルトランスを採用することで音楽再生を最適化。デザインも美しくスリムで、インテリアのアクセントとしても活用できる。

プロジェクト期間中は二子玉川の蔦屋家電+で製品展示も予定されている。

ARCAM、薄型DAC内蔵アンプ「A5」CDプレーヤー「CD5」。6月13日クラファン開始

ハーマンインターナショナルは、英ARCAMブランドのDAC内蔵プリメインアンプ「A5」とCDプレーヤー「CD5」を、GREEN FUNDINGにて発表。6月13日から日本導入に向けたプロジェクト支援の募集をスタートする。LINEによる友だち追加にて事前登録はすでに開始している。プロジェクトの実施期間は2024年8月31日までの予定で、製品は2024年11月発送予定。

一般販売予定価格はA5、CD5ともに99,000円。なお、クラウドファンディングではリターンプランの一例として、「Super Early Bird」で18% OFF(先着20人限定)、「Early Bird」で17% OFF(先着30人限定)、「A5」+「CD5」セットのSuper Early Birdで20% OFF(先着30人限定)などのプランを用意する。

アンプのA5は、ARCAM伝統のアンプ設計による50W/chのAB級アンプ。アナログ/デジタル両方の豊富な接続性を実現するほか、ワイヤレスヘッドフォンにも接続できる双方向のBluetooth機能も搭載する。DACはESS Sabre ES9018K2Mを搭載。手のひらに収まるコンパクトなリモコンが付属する。

CDプレーヤーのCD5は、専用機としてのCD再生能力を追求。DAC部にはESS Sabre ES9018K2Mを搭載。WAV/FLAC/MP3/AAC/WMAの96kHz/24bitまでのハイレゾファイルも再生可能。USBメモリーを接続できるUSB-A端子も備えている。

ARCAMは、英国のケンブリッジ大学の学生らによって1976年に創業。シンプルで美しいデザインと豊かな音楽性を両立したオーディオ製品の開発を40年以上にわたり続けているほか、80年代には、英国で初めて完全自社開発のCDプレーヤー「Delta 70」を発売。CD再生において先駆け的な存在として知られている。

プロジェクトで発表したプリメインアンプ「A5」とCDプレーヤー「CD5」は、「ハンドドリップで淹れたコーヒーを丁寧に味わい深く楽しむようなプレミアムな体験を音楽でも提供できるよう、音質面はもちろんデザイン面にも配慮し設計した」という。

40年以上の歳月で培われたアナログ技術と最新のデジタル技術を投入。電源部には大型のトロイダルトランスを採用することでゆとりのある音楽再生を実現。

デザインはインテリアのアクセントとなる高品位な意匠を360度に施したアルミ筐体で仕上げ、極力スリムに設計することで圧迫感を軽減。「ローボードやサイドボードに設置することで普段の生活をそのままアップグレードする」という。

プロジェクト期間中は、二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」にて製品展示も実施予定。