80億人が10回以上見た…ユーチューブ1000億再生回数を記録した韓国企業

AI要約

韓国企業「The Pinkfong Company」がユーチューブ累積再生回数1000億回数を突破し、世界各地で人気の児童コンテンツを提供している。

同社の代表コンテンツ「Baby Shark Dance」は単一動画基準の再生回数100億回を達成し、世界1位の再生数を誇る。

さらに、ピンキッツ英語チャンネルが韓国国内で記録的なチャンネル登録数を達成し、同社はグローバル展開と次世代IPの拡大に意欲的だ。

80億人が10回以上見た…ユーチューブ1000億再生回数を記録した韓国企業

ちびザメとピンキッツで有名な韓国企業「The Pinkfong Company」がユーチューブ(YouTube)累積再生回数1000億回数を突破した。

3日、関連業界によると、有名児童知識財産権(IP)を保有しているThe Pinkfong Companyのユーチューブ累積再生回数1000億回突破記録は世界244地域で25の言語・7000本余りのコンテンツで達成されたことが分かった。1000億回は世界の人口80億人が10回以上コンテンツを視聴してこそ到達できる数値だ。これは同社が2014年ユーチューブ動画を初めて掲載して10年で達成した成果だ。

The Pinkfong Companyのユーチューブ累積視聴時間は68万年、累積チャンネル登録数は2億人に達することも分かった。

同社の代表コンテンツ「Baby Shark Dance」の動画は2022年1月史上初めて単一動画基準の再生回数100億回を達成した。世界ユーチューブ再生回数1位のこの動画の再生回数は2024年6月基準で145億回数に達する。

あわせてピンキッツ英語チャンネルは韓国国内コンテンツ業界で初めてユーチューブチャンネル登録数5000万人を突破して「ルビーボタン」を受賞した。同社が運営する他の4つのチャンネルもそれぞれチャンネル登録数1000万人を突破して「ダイヤモンドボタン」4個獲得を同時に達成した。

同社は「強力なユーチューブパワーを基に当社のIPが登場する映画やアニメシリーズ、音源、公演、モバイルアプリ、製品などの人気も同時に上昇している」とし「今後、米国ロサンゼルス支社をはじめ4つの海外法人を拠点にコンテンツの輸出とオフライン事業拡張に集中してグローバルIP競争力を最大化し、次世代IPの多国語チャンネルも開設する計画」と明らかにした。