ダイドー、缶コーヒーなど値上げ

AI要約

ダイドードリンコは10月1日から48品目の缶コーヒーなどの価格を値上げすると発表した。価格上昇の理由は、原材料価格や円安に伴うエネルギー費用の高騰だ。

希望小売価格の引き上げ幅は、主力商品のダイドーブレンド微糖世界一のバリスタ監修が160円から180円に、ミウおいしい水が135円から155円にそれぞれ上昇する。

 ダイドードリンコ(大阪市)は3日、缶コーヒーなど計48品目を10月1日納品分から値上げすると発表した。

 原材料価格に加え、円安進行に伴いエネルギー費用などが高騰しているため。

 税別の希望小売価格は、看板商品の「ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修」が160円から180円に、「ミウ おいしい水」(550ミリリットル)は135円から155円にそれぞれ引き上げる。