「ブレンディ」スティックなど計116品種価格改定 9月1日納品分から 味の素AGF

AI要約

味の素AGFは、9月1日から116品種の商品で価格改定を実施すると発表。

原材料価格の上昇や製造コストの増加による企業努力でのコスト吸収難しくなり、店頭価格の上昇幅は15~30%と推測。

対象商品には、「ブレンディ」スティックや「ちょっと贅沢な珈琲店」レギュラー・コーヒーなどが含まれる。

 味の素AGFは、9月1日納品分からスティック27品種、インスタントコーヒー(調整品含む)29品種、レギュラーコーヒー25品種、パーソナルタイプドリップコーヒー35品種の計116品種で価格改定を実施すると発表した。

 円安による為替影響も含めて各種原材料調達価格が高騰していることに加え、各種製造コストの上昇も重なり、企業努力でのコスト増吸収が難しくなったことを受けての動き。

 店頭価格の上昇幅は商品により異なるが、15~30%と推測される。

 対象商品の例としては、「ブレンディ」スティック(20本/27本/70本/100本)各種、「ブレンディ」瓶(80g)、「ちょっと贅沢な珈琲店」レギュラー・コーヒー(230g、240g、1000g)各種、「ちょっと贅沢な珈琲店」レギュラー・コーヒープレミアムドリップ(14袋)各種などが挙げられる。