「iPadがマルチカム制作スタジオに」Final Cut Pro 2発表。最大4台のカメラを制御
アップルは7日、iPad用「Final Cut Pro 2」を発表した。
新しい入力デバイスであるApple Pencil Proを使うことでより多くの機能が使え、M4チップ搭載の新iPad Proと組み合わせることでレンダリングが最大2倍高速化される。
また、ライブマルチカム機能を導入し、最大4つのアングルからの撮影が可能となった。
Macでは「Final Cut Pro 10.8」が展開され、Neural Engineを活用した新しいAI機能や「Enhance Light and Color」などが追加された。
また、Logic Pro 2とLogic Pro 11も発表され、新機能「Session Players」や音楽生成機能のDrummerの進化、Bass PlayerとKeyboard Playerの追加などが行われた。
新機能やアップデートにより、iPadやMacでのビデオ編集や音楽制作がさらにパワーアップし、より快適に行えるようになった。