北朝鮮 30日のミサイル発射は超大型ロケット砲 金総書記「核戦力の使命遂行 徹底準備せよ」
AI要約
北朝鮮メディアによると、30日のミサイル発射は、金正恩総書記が指導したロケット砲の射撃訓練で、先制攻撃の意思を示すものであった。
朝鮮労働党の機関紙によれば、発射された600ミリ超大型ロケット砲は18発以上で標的の島に命中し、金総書記は核戦力の重要性を強調した。
金総書記は、戦争抑止と戦争主導権確保のために核戦力を維持し、徹底的な準備を行う必要があると述べた。
北朝鮮メディアは、30日のミサイル発射は、「先制攻撃も辞さない」と示すためのロケット砲の射撃訓練で、金正恩総書記が指導したと報じました。
31日付の朝鮮労働党の機関紙は、30日に行った日本海への弾道ミサイル発射は、金総書記が指導した「600ミリ超大型ロケット砲」の一斉射撃訓練だったと明らかにしました。
画像では、少なくとも18発の発射が確認できます。
発射されたロケット砲は、365キロ先の標的の島に命中したということです。
金総書記は、「恐るべき威力を誇る世界最強の戦争攻撃手段が、反撃態勢を維持している」と評価し、「我々の核戦力が、戦争抑止と戦争主導権獲得の使命を常に遂行できるよう、徹底準備すべきだ」と強調したということです。
