韓国空軍の20代将校、遺体で発見…1週間に軍死亡事故4件

AI要約

韓国空軍の将校が宿舎で遺体で見つかり、軍内で将兵の死亡事故が相次いでいると報告されている。

27日、某部隊の営外独身者宿舎で20代の尉官級将校A氏が死亡し、遺書と推定されるメモも現場から見つかった。

警察と消防当局が死亡の原因を調査中で、最近の事故では陸軍尉官級の将校が車内で死亡するなど様々な事件が発生している。

韓国空軍の20代将校、遺体で発見…1週間に軍死亡事故4件

韓国空軍の将校が宿舎で遺体で見つかった。

空軍によると、27日、京畿道(キョンギド)某部隊の営外独身者宿舎で20代の尉官級将校A氏が死亡した。

A氏が出勤しなかったため宿舎を訪れた部隊の同僚がA氏の遺体を発見し、警察と消防当局に通報した。

現場には遺書と推定されるメモもあったという。

空軍関係者は「軍と警察が正確な死亡の原因を調べている」と明らかにした。

最近、軍では将兵死亡事故が相次いでいる。

27日、江原道楊口(ヤング)では陸軍尉官級の将校が車内で死亡しているのが見つかった。

25日には麟蹄(インジェ)の新兵教育隊で訓練兵が軍紀訓練中に倒れ、民間病院で治療中に死亡した。

また21日には世宗(セジョン)市陸軍第32兵師団で手榴弾投下訓練中に手榴弾が爆発し、訓練兵1人が死亡、小隊長1人が負傷した。