韓米空軍が黄海で射撃訓練 約90機が参加

AI要約

韓国空軍と米空軍が黄海で4日間の射撃訓練を実施中。

90機の航空機が参加し、武装活用能力と標的打撃能力を強化。

性能改良を終えたKF16戦闘機の向上した武装能力が確認される。

【ソウル聯合ニュース】韓国空軍は28日、黄海の海上射撃場で27日から4日間の日程で、米空軍と空対空・空対地ミサイルの射撃訓練を実施していると発表した。

 訓練には韓国空軍のF35A、F15K、KF16、FA50、F5などの戦闘機や米空軍のA10、米陸軍の最新型無人攻撃機「グレー・イーグル」(MQ1C)など計約90機の航空機が投じられた。

 韓国空軍は、「今回の訓練は、敵の挑発に対する対応体制を確立し、操縦士の武装活用能力と標的打撃能力を強化することに重点が置かれた」とし「特に性能改良が完了したKF16戦闘機の向上した武装能力を確認することができた」と説明した。

 性能改良を終えたKF16は「KF16U」と呼ばれる。