サグラダ・ファミリアの最も高い塔、来年完成へ スペイン・バルセロナ
スペイン・バルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリアで最も高い「イエス・キリストの塔」が2025年に完成予定
塔の先端には、約17メートルの十字架が設置される
建築家アントニ・ガウディの未完成作品として知られるサグラダ・ファミリアは、1882年に着工された
スペイン・バルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリアで最も高い「イエス・キリストの塔」が、2025年に完成する予定だという。
塔の先端には、約17メートルの十字架が設置される。サグラダ・ファミリアの広報は声明で、塔の壁面は2024年末に完成し、その後、先端部分の十字架の建設を開始すると述べた。
建築家アントニ・ガウディの未完成作品として知られるこの教会は、1882年に着工。
イエス・キリストの塔は、ガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定とされていた。