バチカン、日本人彫刻家に賞授与

AI要約

ローマ教皇庁は、バルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会の彫刻制作に携わる日本人彫刻家の外尾悦郎さんに「ラツィンガー賞」を授与することを発表。

外尾悦郎さんは、優れた学術成果などを上げた人物として評価されており、この受賞がその成果を称えるものとなっている。

サグラダ・ファミリア教会の彫刻制作において外尾悦郎さんが果たす役割に注目が集まり、日本人彫刻家の才能が世界的にも高く評価されている。

 【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は18日、スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会の彫刻制作に携わる日本人彫刻家の外尾悦郎さんに、優れた学術成果などを上げた人物をたたえる「ラツィンガー賞」を授与すると発表した。