大谷翔平が「50-50」を達成、米大リーグの本塁打・盗塁記録を更新

AI要約

大谷翔平がMLB史上初となる50本塁打と50盗塁を達成した。

大谷は1試合で50盗塁と51本塁打を達成し、新記録を樹立した。

昨年の契約で大谷はプロ野球史上最高額の契約を結び、世界で最も稼ぐスポーツ選手の一人となった。

大谷翔平が「50-50」を達成、米大リーグの本塁打・盗塁記録を更新

野球の米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平(30)が19日、シーズン50本塁打と50盗塁を達成した。1シーズンで50本のホームランと50回の盗塁の達成はMLB初で、野球史に新たな記録を刻んだ。

大谷はこの日のマイアミ・マーリンズとの試合で、一回に三塁への盗塁を成功させ、50盗塁を記録した。

二回にも盗塁を決め、51盗塁に記録を更新。六回には49号となるホームランを放ち、2001年にショーン・グリーンが記録したドジャースのシーズン最多ホームラン記録に並んだ。

そして続く七回、大谷は50号のホームランを放ち、「50-50」を達成した初の選手となった。

大谷は九回にもホームランを放ち、51本塁打、51盗塁に記録を伸ばした。

大谷は昨年12月、ドジャースと10年総額7億ドル(約1000億円)というプロ野球史上最高額の契約を結び、世界で最も稼ぐスポーツ選手の一人となった。

(英語記事 Dodgers star Ohtani makes MLB 50-50 history)