中国・深センで腹部を刺された日本人男児が死亡男の動機はいまだ不明

AI要約

襲撃を受けて死亡した10歳の日本人男子児童が腹部を刺されたことが明らかになりました。

男子児童は登校中に男に襲われ、手術を受けたものの病院で死亡が確認されました。

犯人の動機は不明で、日本政府は真相の解明と説明を求めています。

　中国・深センで18日、日本人学校に登校中に襲われ死亡が確認された10歳の日本人の男子児童について、刺されたのは腹部だったことがわかりました。

　広州の日本総領事館によりますと、男子児童の死因は現在調査中ですが、刺されたのは腹部だったということです。何か所刺されたかなどは明かされていません。

　男子児童は18日朝、母親と一緒に登校中に44歳の男に襲われました。19日未明まで手術が続けられていましたが、病院で死亡が確認されました。病院には家族もいて、極めて憔悴した状態だということです。

　男の動機などはわかっておらず、日本政府は中国側に真相の解明と詳細な説明を求めています。（ANNニュース）

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