金正恩氏、警察末端組織を激励 11年ぶり会議で監視強化

AI要約

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が末端組織の所長を激励した会議が開かれた。11年半ぶりの会議で、社会監視を強化する狙いがある。

北朝鮮は法律で韓国文化の拡散を反体制的な行為として規定し、流入を警戒。金氏は所長の役割を強調している。

会議は李太燮社会安全相の総括のもと、数千人規模の参加者が集まり、金氏も記念写真を撮影した。