ミャクミャクがジャカルタ訪問 ASEANへ万博アピール

AI要約

2025年大阪・関西万博をアピールするため、公式キャラクター「ミャクミャク」がジャカルタのASEAN事務局を訪問。

日本国際博覧会協会では、ASEAN加盟国から海外広報の支援を受け入れる研修生の受け入れを検討中。

ASEAN加盟国からの関心が高く、内戦状態のミャンマーを除く9カ国が万博に参加予定。

 【ジャカルタ共同】2025年大阪・関西万博をアピールするため、公式キャラクター「ミャクミャク」が17日、ジャカルタのASEAN事務局を訪問した。日本国際博覧会協会(万博協会)では、ASEAN加盟国から海外広報の支援に当たる「研修生」の受け入れが検討されている。

 協会担当者は「ASEANは万博誘致への関心が高い。将来の開催に向け、ノウハウの伝授にもつなげたい」としている。万博には内戦状態のミャンマーを除く加盟国計9カ国が参加する。

 ミャクミャクはこの日、ナラリャASEAN事務次長(官房担当)やASEAN政府代表部の紀谷昌彦大使に身ぶりであいさつし、自身を模したぬいぐるみを贈呈した。