【台湾】７月の台湾人出境、27.3％増の157万人
AI要約
台湾の出境者数が前年同月比27.3％増の157万2,801人で、32カ月連続のプラス成長を記録。アジア全体では29.4％増の146万736人となった。24年1～7月の出境者数は前年同期比59.7％増の984万1,153人で、主要な目的地は日本、中国、韓国だった。
目的地別にみると、日本が最多であり前年同月比で32.9％増の56万6,497人。他にも中国、韓国、ベトナム、香港などが増加している。アフリカの出境者数は67.6％減少しており、他の地域はプラス成長もみられた。
タグ: 台湾、出境者数、アジア、目的地、日本
台湾交通部（交通省）観光署によると、2024年７月の台湾からの出境者数は前年同月比27.3％増の157万2,801人だった。プラス成長は32カ月連続。前月比では0.4％増加した。
出境者数を目的地別に見ると、最多の日本は前年同月比32.9％増の56万6,497人。以下は中国（17.3％増の24万1,358人）、韓国（36.0％増の13万6,317人）、ベトナム（31.6％増の11万3,024人）、香港（48.6％増の10万7,403人）が続いた。
アジア全体では29.4％増の146万736人。米州は5.5％増の６万2,295人、欧州は0.1％減の２万9,124人、オセアニアは22.7％増の２万524人。アフリカは67.6％減の12人。
24年１～７月の出境者数は前年同期比59.7％増の984万1,153人。目的地別で最多となったのは日本（59.6％増の354万2,931人）で、これに中国（96.8％増の158万5,048人）、韓国（57.3％増の80万1,397人）が続いた。
