英首相、ロシア攻撃で長射程兵器容認か

AI要約

バイデン米大統領とスターマー英首相が会談し、ウクライナが長距離射程の兵器でロシア領を攻撃する可能性について協議。

スターマー氏は制限撤廃に前向きで、英仏が共同開発した巡航ミサイル「ストームシャドー」を使った攻撃の容認を求める考え。

一方、バイデン氏は慎重姿勢を維持しており、議論が続く状況。

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、ホワイトハウスでスターマー英首相と会談した。ウクライナが米欧供与の長距離射程の兵器でロシア領を攻撃することを容認するかどうかを協議。ニューヨーク・タイムズ紙によると、スターマー氏は制限撤廃に前向きで、英仏が共同開発した巡航ミサイル「ストームシャドー」を使った攻撃の容認を求める考えだ。バイデン氏は慎重姿勢を維持。