ソウルの真ん中に登場した同性愛広告…苦情殺到で打ち切り

AI要約

同性間のスキンシップを含む広告映像がソウル・江南(カンナム)の建物に掲げられたが、抗議が相次ぎ撤去された。

問題の映像には、同性同士でキスや抱擁するシーンが含まれており、広告は性的少数者向けのアプリを宣伝していた。

韓国の屋外広告物法に違反する可能性があるとして、区役所が公序良俗を損ねる恐れがあると判断し、広告の掲示を中止させた。

ソウルの真ん中に登場した同性愛広告…苦情殺到で打ち切り

【09月11日 KOREA WAVE】ソウル・江南(カンナム)の建物の外壁に同性間のスキンシップの場面を含む広告映像が掲げられたが、抗議が相次ぎ4日後に撤去された。

江南区役所によると、問題の映像には、同性同士でキスしたり抱き合ったりするシーンが含まれていたという。

性的少数者向けのアプリを運営する国内の企業が先月26日にこの広告を掲示。江南区役所に複数の苦情が寄せられた。

韓国の屋外広告物法はわいせつまたは退廃的で公序良俗を害するおそれのある広告を禁じており、区役所も「公序良俗を損なう可能性がある」と判断。先月30日に掲示を中止させた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News