NYマーケット反発 ダウ平均4万0829ドル59セント ナスダック1万6884.60

AI要約

週明け9日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに484ドル18セント上昇し、4万0829ドル59セントで取引を終えた。

雇用減速などへの警戒感からダウ平均は大きく下落したが、値ごろ感が出て買い注文が入り、上昇した。また、FRBが利下げに踏み切るとの観測も相場を後押しした。

ナスダック総合指数も反発し、193.77ポイント上昇した。

NYマーケット反発 ダウ平均4万0829ドル59セント ナスダック1万6884.60

週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比484ドル18セント高の4万0829ドル59セントで取引を終えた。

雇用減速などに対する警戒感からダウ平均は前週1200ドル以上値を下げた。その反動で、値ごろ感が出た銘柄に買い注文が入り、上げ幅は一時、650ドルを超えた。

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が、17日から開く連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切るとの観測も相場を後押しした。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、193.77ポイント高の1万6884.60だった。