英キャサリン妃、がん化学療法終了 公務復帰へ

AI要約

ウィリアム皇太子の妻キャサリン妃ががんの化学療法を終了したことを明らかにした。

治療を通じて新たな視点を得て感謝の気持ちが深まり、全快までの道のりを前向きに考えている。

キャサリン妃は年内に公務を行う予定で、具体的ながんの種類や治療内容は公表されていない。

英キャサリン妃、がん化学療法終了 公務復帰へ

Michael Holden

[ロンドン 9日 ロイター] - 英王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃(42)は9日、予防的に受けていたがんの化学療法が終了したと明らかにした。

キャサリン妃は家族とのビデオを添えたメッセージを発表。その中で、治療によって新たな視点が得られ、「ただ愛し、愛されること」に感謝するようになったと語った。

全快までの道のりは長いとしながらも、年内にいくつかの公務を行うと明らかにした。

キャサリン妃は今年1月に受けた腹部の手術後にがんが見つかったため、2月から予防的に化学療法を受けていると公表していた。

英王室はキャサリン妃のがんの種類や治療の詳細などについて明らかにしていない。