# 英王室

チャールズ国王、「新しい肖像」に日本からも関心 天皇皇后両陛下の英国訪問の影響か
2024.06.30

チャールズ国王、「新しい肖像」に日本からも関心 天皇皇后両陛下の英国訪問の影響か

 英王室・ロイヤルファミリーの公式X(Twitter)と公式Instagramで、現地時間6月29日にチャールズ国王の新しい肖像写真が公開されました。天皇皇后両陛下の英国訪問から間もなくということもあり、日本からも関心が寄せられています。 新しい肖像写真は、軍隊記念日を記念して公

優雅な宮中晩餐会の舞台裏 皇室と英王室、もてなしに共通の源流 天皇、皇后両陛下ご訪英同行記(4)
2024.06.27

優雅な宮中晩餐会の舞台裏 皇室と英王室、もてなしに共通の源流 天皇、皇后両陛下ご訪英同行記(4)

「カンパイ!」現地時間の25日夜、ロンドン・バッキンガム宮殿で催された、チャールズ国王夫妻主催の公式晩餐会。これまで5回にわたり日本を訪れるなど、日本をよく知る国王の乾杯の発声のあと、約170人の招待者が、一斉にグラスを合わせる音が響いた。天皇陛下は、お隣の国王と乾杯され、皇后さ

宮内庁と英王室、インスタを相互フォロー SNSでも交流スタート
2024.06.27

宮内庁と英王室、インスタを相互フォロー SNSでも交流スタート

 宮内庁と英王室がインスタグラムの公式アカウントを相互フォローした。天皇、皇后両陛下が訪英してチャールズ国王ら英王室のメンバーと友好を深めているが、ネット交流サービス(SNS)でも交流がスタートした。 宮内庁は4月1日からインスタグラムで情報発信を始め、約171万人(27日現在)

英王室、天皇陛下にガーター勲章を授与 刻まれた日英の歴史
2024.06.26

英王室、天皇陛下にガーター勲章を授与 刻まれた日英の歴史

 英王室は25日、天皇陛下に英国最高位の「ガーター勲章」を授与した。鮮やかな青の大綬から「ブルーリボン」の別称があり、外交戦略の手段として使われてきた。日本では明治以降の歴代天皇に贈られてきたが、昭和天皇は一度剥奪された。華やかな勲章に刻まれた日英の歴史とは。 ガーター勲章は14

英王室と相互フォロー 宮内庁インスタ、4例目
2024.06.26

英王室と相互フォロー 宮内庁インスタ、4例目

 【ロンドン時事】英国で天皇、皇后両陛下の国賓としての歓迎行事が行われた25日、宮内庁が運用するインスタグラムの公式アカウントが、英王室の公式アカウントと「相互フォロー」の状態になった。 同庁が明らかにした。 同庁は4月にインスタの運用を開始。両陛下の動静を中心に発

ウィリアム皇太子が天皇、皇后両陛下と正装姿でほほ笑む姿「光栄に思います」3ショット公開 
2024.06.25

ウィリアム皇太子が天皇、皇后両陛下と正装姿でほほ笑む姿「光栄に思います」3ショット公開 

 英王室のウィリアム皇太子は25日、公式SNSで、国賓として英国を訪れている天皇、皇后両陛下との3ショット写真を公開した。正装姿の3人がカメラに向かってほほ笑む姿とともに「きょう日本の天皇・皇后両陛下をお迎えできることを光栄に思います」とつづった。 両陛下はこの日午後、ロンドンの

両陛下、英国の歓迎式典に 国王夫妻と馬車でパレード
2024.06.25

両陛下、英国の歓迎式典に 国王夫妻と馬車でパレード

 【ロンドン時事】英国訪問中の天皇、皇后両陛下は25日午後(日本時間同日夜)、ロンドン中心部で国賓としての歓迎式典に臨まれた。 英王室の伝統にのっとり、両陛下はチャールズ国王夫妻とそれぞれ馬車に乗り、華やかにパレードした。 両陛下は宿泊先のホテルでウィリアム皇太子に

一緒に阿波踊りや魚釣り 天皇陛下とチャールズ国王、40年来の交流
2024.06.25

一緒に阿波踊りや魚釣り 天皇陛下とチャールズ国王、40年来の交流

 英国訪問中の天皇、皇后両陛下は25日、ロンドンで歓迎式典に臨まれ、英王室との交流がスタートする。天皇陛下とチャールズ国王は40年来の交流がある。家族ぐるみの皇室と英王室の付き合いの中でも、旧知の間柄だ。 陛下が国王と初めて会ったのは、1983~85年のオックスフォード大への留学

アン英王女、頭部負傷で入院 天皇皇后両陛下の歓迎晩さん会欠席
2024.06.25

アン英王女、頭部負傷で入院 天皇皇后両陛下の歓迎晩さん会欠席

Michael Holden[ロンドン 24日 ロイター] - 英王室は24日、チャールズ国王の妹であるアン王女(73)が23日に頭部を負傷して入院したと発表した。馬との接触で軽傷を負い、脳振とうの症状もあるという。王室によると、アン王女は自宅のあるガットコ

アン英王女、頭部負傷で入院 両陛下歓迎晩さん会欠席へ
2024.06.24

アン英王女、頭部負傷で入院 両陛下歓迎晩さん会欠席へ

 【ロンドン時事】英王室は24日、チャールズ国王の妹アン王女(73)が頭部を負傷し入院したと発表した。 今後1週間は公務を控えることになり、天皇、皇后両陛下の公式訪問を歓迎して25日に行われる国王夫妻主催の晩さん会を欠席する。 王室によると、アン王女は23日、英南西

ウィリアム皇太子、42歳誕生日にジョージ王子とシャーロット王女を連れてスウィフトの公演鑑賞
2024.06.23

ウィリアム皇太子、42歳誕生日にジョージ王子とシャーロット王女を連れてスウィフトの公演鑑賞

 英王室のウィリアム皇太子が、42歳の誕生日を迎えた21日にジョージ王子(10)とシャーロット王女(9)を連れて英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた米人気歌手テイラー・スウィフト(34)の公演を鑑賞していたことが分かった。 昨年から世界ツアー「ジ・エラズ・ツアー」を行っ

英ウィリアム皇太子が42歳に キャサリン妃撮影のファミリーショット公開に「最高の笑顔」「ステキな家族」の声
2024.06.22

英ウィリアム皇太子が42歳に キャサリン妃撮影のファミリーショット公開に「最高の笑顔」「ステキな家族」の声

 英王室のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の公式SNSが日本時間22日までに更新され、皇太子と子どもたちのファミリーショットが公開された。 21日に42歳の誕生日を迎えた皇太子。「パパ、お誕生日おめでとう。大好きだよ」と記され、キャサリン妃が撮影した皇太子、ジョージ王子、シャ

天皇陛下の記者会見要旨
2024.06.19

天皇陛下の記者会見要旨

 天皇陛下の訪英前記者会見要旨は次の通り。  ―今回の訪英の意義と抱負は。 コロナ禍で延期されていた訪英の実現を大変うれしく思う。エリザベス女王の存命中に伺えなかったことが心残りだ。 私自身は昭和61年、平成3、13年に訪英し、一昨年に女

「平和愛する心を育むことが大切」 訪英前に天皇陛下が記者会見
2024.06.19

「平和愛する心を育むことが大切」 訪英前に天皇陛下が記者会見

 天皇陛下は19日、英国への公式訪問(22~29日)を前に皇居・宮殿で記者会見された。日英両国が積み重ねてきた友好的な交流や戦争の歴史を踏まえ、「平和を愛する心を育んでいくことが大切」と述べ、若い世代の交流の広がりなど、友好親善の深まりへの期待を語った。訪英には皇后雅子さまも同行する。

「お行儀悪すぎ」...ルイ王子の「くねくねダンス」にシャーロット王女が苦言? SNSで話題に
2024.06.18

「お行儀悪すぎ」...ルイ王子の「くねくねダンス」にシャーロット王女が苦言? SNSで話題に

英ロンドンで6月15日にチャールズ国王の「公式誕生日」のパレードが行われたが、この際にルイ王子(6歳)が相変わらずのやんちゃぶりを発揮してダンスをする様子がカメラに捉えられた。撮影された動画には、チャールズ国王の公式誕生日を祝う軍事パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」をホース・

ウィリアム皇太子、父の日に国王との古い写真を投稿
2024.06.17

ウィリアム皇太子、父の日に国王との古い写真を投稿

ロンドン(CNN) 英王室のウィリアム皇太子は16日の「父の日」に合わせ、父チャールズ国王と子ども時代の自身が写った写真をSNSに投稿した。写真には、戸外で遊ぶ父子の姿が写っている。当時皇太子だった国王の足元に、ボールが転がっている。ウィリアム皇太子の子どもたち、ジ

英国王「誕生日」祝賀パレード がん治療中のキャサリン妃も参加
2024.06.15

英国王「誕生日」祝賀パレード がん治療中のキャサリン妃も参加

 【ロンドン時事】チャールズ英国王の「公式誕生日」を祝うパレードが15日、ロンドン市内で行われた。 国王は1月の入院中にがんが見つかり、現在も治療中だが、国民の前に姿を見せ盛大な祝福を受けた。ウィリアム皇太子の妻キャサリン妃も一部の行事に参加。腹部の手術後にがんと診断された同妃が

両陛下の訪英、現地メディアの関心は? 選挙期間中の国賓訪問は初
2024.06.05

両陛下の訪英、現地メディアの関心は? 選挙期間中の国賓訪問は初

 天皇、皇后両陛下による今月下旬の訪英が決定し、英メディアも4日、相次いで英王室の発表を報じた。英国では直後に総選挙を控えており、両陛下がスナク首相らと会うのかも関心事になっている。 英王室によると、両陛下は国賓として22~29日の日程で英国を訪れる。総選挙は7月4日で、選挙期間

伝記作家が語る英国王室の「スタイル・アイコン」とその不在
2024.05.26

伝記作家が語る英国王室の「スタイル・アイコン」とその不在

英王室とロイヤルファミリーは、常にその「スタイル」で注目されてきた──そう話すのは、故エリザベス女王の母、エリザベス皇太后(クイーン・マザー)やいとこのケント公爵エドワード王子のほか、20世紀のアイコンと呼ばれた人たちの伝記を手掛けてきた作家のヒューゴ・ヴィッカーズだ。英王室の事