自衛隊、水陸作戦訓練に参加　合同軍事演習　インドネシア

AI要約

インドネシアや米国など22カ国による合同軍事演習がジャワ島で開催。

日本の陸上自衛隊とシンガポール軍も参加。

訓練では島しょ奪回を想定し、水陸機動団が情報収集活動を実施。

　【ジャカルタ時事】インドネシアや米国など計22カ国による合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド」の水陸両用作戦の訓練が5日、インドネシアのジャワ島東部で行われた。

　訓練には両国軍のほか、日本の陸上自衛隊とシンガポール軍が参加した。

　訓練は島しょ奪回を想定。陸自の水陸機動団はインドネシア、米国両軍の偵察部隊と共にボートで上陸し、情報収集活動を行った。

　訓練を視察した同機動団長の北島一陸将補は「訓練を通じて戦術技量だけでなく、各国参加部隊との信頼関係を構築することができた」と述べた。　

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