ベラルーシで日本人男性拘束「日本の情報機関員」と国営メディア報じる

AI要約

ベラルーシで日本の男性が拘束され、国営メディアが彼を情報機関員と報じた。

男性は現地で情報収集や軍事インフラの撮影を行っていた可能性があり、スパイとみなされている。

日本大使館は男性の拘束を確認し、邦人保護のために支援を行っている。

ベラルーシで日本人男性が当局に拘束されていることがわかりました。現地の国営メディアは「日本の情報機関員」と報じています。

ベラルーシ国営メディアは4日、ベラルーシで「日本の情報機関員が拘束された」と報じました。

現地の政治情勢などの情報収集やベラルーシとウクライナとの国境地域にある軍事インフラの撮影をしたとされ、スパイに認定された可能性もあります。

ベラルーシにある日本大使館は、JNNの取材に対し「7月9日に50代の日本人男性がベラルーシの国内法に違反したとして当局に拘束されたことを確認しています」としたうえで、「邦人保護の観点から領事面会を行うとともに、関係者との連絡などできる限りの支援を行っています」とコメントしています。

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