ベラルーシで7月から日本人男性 拘束される 国営メディアは工作員を拘束と報道

AI要約

日本人男性がベラルーシで7月から拘束されていることが明らかになった。

男性は50代で、7月9日に拘束され、領事との面会が続けられている。

メディアによると男性は日本の工作員とされ、ベラルーシとウクライナの国境や一帯一路構想に関する情報を収集していたと報じられている。

在ベラルーシ日本大使館は、日本人の男性が7月から現地で拘束されていることを明らかにしました。

 大使館によりますと、男性は50代で、7月9日に拘束され、領事が面会を続けているということです。

 ベラルーシの国営メディアは今月4日、日本の工作員を拘束したと伝えました。

 ベラルーシとウクライナとの国境の情報や中国の一帯一路構想に関する情報を取集したとしています。

 5日に放送する特別番組の予告映像として、日本人とみられる名前を名乗る男性が、手錠をかけられた状態で駅などで実況見分している様子を公開しています。