ソウル地下鉄、大型モニターで映し出される「かの島」のリアルタイム映像

AI要約

ソウル交通公社がソウル地下鉄の3駅に大型壁掛けテレビを設置し、「独島」の映像をリアルタイムで放映している

韓国では竹島を「独島」と呼び、市民は85インチのテレビ画面を通じて四季の独島映像を鑑賞できる

ソウル交通公社は独島の理解を深めるため、大型モニターを通じて市民に独島の魅力を伝えようとしている

ソウル地下鉄、大型モニターで映し出される「かの島」のリアルタイム映像

【09月04日 KOREA WAVE】ソウル交通公社が「独島」の造形物が撤去されたソウル地下鉄の3駅(蚕室駅、安国駅、光化門駅)に、大型壁掛けテレビを設置し、8月30日から「独島」の映像をリアルタイムで放映している。

韓国では島根県竹島は「独島」という名称で呼ばれている。

駅を利用する市民は85インチのテレビ画面を通じて、「独島総合情報システム」サイトからリアルタイムで配信される「独島」の四季を鑑賞できる。

ソウル交通公社のペク・ホ社長は「1日平均700万人が利用するソウル地下鉄で、大型モニターを通じて立体感のある四季の独島映像をリアルタイムで放映し、独島の意味が市民に刻まれるよう努力していく」と述べた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News